今話題の映画、「呪術廻戦0」興行収入はなんと100億円を突破したそうです。
そんな「呪術廻戦0」を4Dで見てきました。
時代遅れのタピオカの黒糖ミルクとチュロスを購入し、ユナイテッドシネマへ。
一回目は漫画、二回目は冊子みたいな写真集みたいな特典がついてきました。
三回見たのですが、全部泣きました(泣)
※ここからは、ガッツリネタバレを含みます。
NGのかたはここでブラウザーバックを。
※セリフがうろ覚えのところがあります。
ご了承ください。
※無駄に長い
「劇場版 呪術廻戦0」の起承転結
ここからは「劇場版 呪術廻戦0」を起・承・転・結に分けて語っていきたいと思います。
いろんな意味で語ることが多い映画を4つに分けて語るので、一項目、一項目が長いです。
ご了承ください。
起・高専入学と実習
最初、唇がデカい系の(←どういう系?)いじめっ子が乙骨の事をいじめようとする。
「寂しかったじゃないかぁ!___俺の気持ちも尊重してくれよぉ!___」
みたいなことを言ってた気がする。
それで里香ちゃんにボコられてロッカーに詰められてた。

最初見たときは背筋凍った…怖すぎ…
そしてみんな大好き五条先生が出てくよぉ!
「ではやはり…」←上層部
「えぇ、乙骨憂太は呪術高専で預かります。」
そして次に、真希さん一派と乙骨のご対面。
乙骨が教室に入ってきた瞬間、里香の恐ろしい呪力を感じた真希、パンダ、棘は戦闘態勢に入ります。
ここ、4Dで見た時、背中がぞわぞわした…
「乙骨 憂太で…」
カキンッ!!!!
と、乙骨の真横、黒板に大刀が刺さります。
そして里香ちゃんの救済。
「憂太をいじめるなぁぁぁ!!!」
________
そしてここからは実習になり、棘、パンダグループ・真希、憂太グループに分かれます。
小学校で二人児童が居なくなったらしいです。
帳が下りて早速、雑魚呪霊が出てきたのを、真希さんが大刀一振で祓うところはカッコよかった…
学校の中を探索していると、めちゃくちゃデカい呪霊が出てきて、その中に入ってしまいます。
しかも真希さんは大刀を落とすという大失態…
中で例の児童二人を見つけますが、二人とも呪いに中てられてます。
そして呪力が無い真希さんも倒れてしまい…
「助けてよお兄ちゃん!!」
「無理だよ僕には…」
「乙骨、お前マジで何しに来たんだ。呪術高専によぉ!!」
いやぁ、ここで里香ちゃんを開放するんですけど…
「里香ちゃん。」
「なぁに?」
↑ここが可愛いぃぃぃ!!!!
「力を貸して?」
そして憂太大好き里香ちゃんが完全権限します。
巨大呪霊をぐちゃぐちゃに…なんと恐ろしや…
しかも呪霊の血を見て(紫)
「キレイ…里香、綺麗なの好きぃぃぃぃ!!!!!!」
この声を出してる花澤香菜さんも凄すぎるよねぇ…
ここで乙骨が子供二人と真希さんを抱えて帳の外に出てきます。
「頑張ったね」
五条ファンはここで発狂したことでしょう。
と、ここで怪しい人影が…
承・棘との共同任務
乙骨は、里香の呪いを解くための第一歩として刀を与えられます。
そして、棘と商店街の低級呪霊を祓う任務に行くのですがここで…
「爆ぜろ!」
うん可愛い。
爆ぜろ!!!!じゃなくて、爆ぜろっ!
なのがいい。
そして帳が上がるはずが一向に上がる事が無く、、、
後ろからあぐら掻いてるおじいちゃんみたいな呪霊に襲われます。
とりあえず逃げ、また戦闘にも戻ろうとするのですが、棘は乙骨の事を止めます。
ここで乙骨は自分は足手まといだと感じるのですが、本当は棘の優しさだったんですね!!
これぞ純愛!(←おい)尊いの一言に尽きる!
そして協力してなんとか一級レベルの呪霊を祓うことが出来ます!
「狗巻くんは優しいんだ。あの時も僕を心配して___」
「落ちろ!!!」
乙骨が喉薬投げるシーンと、最後のハイタッチのシーンはどっちも可愛かったなぁ…
??「噂の里香ちゃんは見れなかった__同じ特級、早く挨拶したいなぁ…」
転・夏油一派の登場、百鬼夜行
こ!こ!で!
我らが教祖、夏油傑さまのご登場です!!
「呪術も使えない猿どもめ」
最高にゲスい顔でしたねぇ…
ここでシーンが変わり、憂太が「嫌な予感がする」と言い始めます。
真希さんたちは全く耳を貸しませんが、大体「嫌な予感がする」って誰かが言った時は何かしら起こります。
それがアニメのお約束ですね。
乙骨の予感通り、夏油一派がペリカンに乗ってやってきました。
ここで夏油がスタッって降りるのが良い。
そして夏油が乙骨の目の前に猛スピードで詰め寄り、手を取ります。
猛スピードって言ったらドドドドドォォ!!って感じのを思い浮かべるかもしれませんが、もうこの場合はパッッって感じ。一瞬って言うか。
夏油が真希さんの事を侮辱すると、乙骨が手を払いのけて
「友達を侮辱する人の手伝いは、僕にはできない!」
よく言った乙骨!
ここで例のシーンが来るんですよ!
「来る12月24日、我々は百鬼夜行を行う___地獄絵図を見たくなければ全力で止めにこい。
さぁ、思う存分呪い会おうじゃないか。」
__________
ここからが本題、ついに百鬼夜行ですよ!!
ここからは、見出しをさらに分けて詳しく語っていきたいと思います。
五条vsミゲル
「アンタノ相手は、俺ダヨ!」
「悪いけど、今忙しいんだ」
いやぁ、相変わらず瞳が美しいですね。
五条の特にカッコイイシーンが、
デカい『ガチャピンとムック』のムックみたいな呪霊が来るんですけど、
「邪魔だ」
って言って、呪霊の方も見ずに手をかざすだけで祓っちゃうんですね。
流石最強。そして無下限呪術、チート過ぎですね。
その最強と戦うミゲルもめちゃくちゃ強いんですね。
五条を10分ほど足止めし、かすり傷程度ですが、攻撃することも出来ています。
ミゲルが持ってるこの黒縄。一本編むのに何十年もかかるらしいですね。
五条との戦いでなくなってしまいましたが…可哀想に…
呪術廻戦0の中でも迫力のある戦いでした!
夏油vsパンダ&棘
夏油とパンダ&棘が戦うシーンがあるんですけど、両者カッコイイんですよ!
夏油がパンダに蹴りを入れるところ、
パンダがゴリラモードになって戦うところ、
棘がパンダの後ろから現れて呪言を使うところ、
短いシーンなので語れる部分が少ないですが、
作画も最高で迫力のあるシーンです!
七海vs呪霊
ナナミンが出るんですよ!なんと!ナナミンが!
目の前で呪霊にバシュバシュ殺されている仲間を見て、虚ろな目をしている術師に
「下がっていなさい」
と言って前に出るんですよ!
しかもなんと黒閃を出すんです!
これは七海が言っていた黒閃4連発のシーンらしいですね。
ナナミンファンは絶っっっ対、スクリーンでナナミンを観に行った方がいいです!
乙骨vs夏油
こ!こ!が!この映画の見所ですよ!!
真希達がやられたことに乙骨がブチキレて、二回目の里香ちゃん完全権限をするんですね。
「来い!里香ぁぁぁぁぁ!!!」
この後に出る『12月24日、折本里香二度目の完全権限』的なテロップもカッコよかった。
反転術式で真希さんたちを治すんですけど、真希さんばかり構う憂太に嫉妬して、
「お前ばっかり!ずるい!!」
と里香ちゃんが言うんですけど…
「何をやってるんだ里香。その人は僕の恩人だ。蝶よりも花よりも、丁重に扱え!」
「ごめんなさい!怒らないで!嫌いにならないでぇ!!」
↑かわぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
ここからは夏油vs乙骨&里香ちゃんのバチバチの戦いが始まります。
夏油は三節混「游雲」を使うんです!
夏油が使ってたから、アニメで真希さんは「これを使うのは胸糞ワリィけどな」と言ってたんですね!
やはりここは一番迫力があるシーンです!
4Dで見ても凄く揺れたり、椅子がボコッてなったり…
「駄目じゃないか____悟に教わらなかったかい?(煽)」
と夏油が煽ると乙骨がワンパン食らわせる…のですが、
この黒い呪力はなんでしょう?
そう!黒閃です!
なんと乙骨は黒閃を出すんです!
__________
夏油が『特級過呪怨霊・化身玉藻前』『呪霊操術・極ノ番うずまき』を乙骨に放ちます。
そこで乙骨が、
「僕を好きになってくれてありがとう。最後に、もう一度力を貸して?
愛してるよ。里香」
乙骨が里香にキスをすると、
「憂太ァ!!大大大大大好きだよォォォ!!!」
里香が力を完全開放します。
そしてこのシーンが来ます!!!!!!!
「この女たらしめ!」
「失礼だな 純愛だよ」
結・里香の解呪
純愛で鳥肌が立ったところで、連続鳥肌ポイント
里香の攻撃により負傷した夏油が美しい!!!
「誰が何と言おうと、非術師は嫌いだ____」
「傑 ______」
「最後くらい呪いの言葉を吐けよ(笑)」
_________
乙骨が真希達の呼びかけで目を覚まします。
ここの真希さんが美しいぃ!!
夏油を倒すことに成功し、一件落着した一同ですが
里香の力を借りる代わりに死ぬ契約をした乙骨は、里香のもとに向かいます。
乙骨、度胸あるな…
ですがここで里香の呪いが解けて、もとの姿に戻ります。
実は、里香が乙骨に呪いをかけていたのではなく、乙骨が里香に呪いをかけていて、
主従成約が破棄されたことにより、呪いが解けたんですね!
「全部、僕のせいじゃないかっ_____」
「憂太、里香はこの六年間が生きていた時よりも幸せだったよ。ずっと傍に置いてくれてありがとう。
あんまり早くこっちに来ちゃ駄目だよ?」
ここ泣きました。
里香ちゃん、多分10歳くらいなのに大人すぎやろ…
そして、里香ちゃんは消えていき、空にはシャボン玉が…
4Dでは実際にシャボン玉が降ってきます!(笑)
__________
最後のシーンでは、乙骨の制服が黒になっています。
五条が乙骨に学生証を渡したシーンで、
「あっ学生証!先生が拾ってくれてたの?」
「いや、僕の親友だよ。たった一人のね。」
五条はたとえ違う道を歩んでも、夏油の事を親友と思っていたんですね。
切ないっっっっっ!!!!
最後、雪が降り(4Dでは実際に雪が降る)「呪術廻戦0」のテロップが出た後、
「逆夢」が流れるんですね…
そして余韻に浸らせた後、「一途」で一気にテンション上げてくる…
さすがMAPPA…(?)
一途も終わり、画面が真っ黒になって終わり…
かと思ったんですが、
最後、ミゲルと乙骨が海外で一緒に食事をしているシーンがあります。
なんと乙骨の制服は白になっており、みんな大好きセンター分けになっています。
そして、後ろから五条が来て…
「ナンデお前がココに…」
で終わります。
えぇ!?なんか怖いんだけど!??
とりあえず最高だった映画
いかがでしたでしょうか…
シーンとその感想書いただけの記事になってしまいましたが…
しかも無駄に長いし薄い。
人生で3回も同じ映画を見るために、映画館に行ったのは初めてでしたね。
そのくらい素晴らしい映画だったということです。
まぁ、どちらかというと4Dの感動をもう一度味わいたいって感じでした(^-^;
あとこの記事書いてて思ったことが、乙骨が「おつほね」って打たないと出てこないこと。
呪術廻戦の漫画はこちら↓
それでは(^^)/~~~
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