スマホが普及して、誰もが手軽に写真を撮ることが出来るようになった時代。
本格的なカメラのシャッターを切ったことがない人も、少なくありません。
そんな中、令和を生きる中学生ぱーかーは、2022年1月、お年玉で一眼レフカメラを購入しました。
という訳で今回は、人生初のカメラ「ルミックスgf10」を購入五ヵ月の成長記録も兼ねて、レビューしていきたいと思います。
【作例】購入当時から今まで
カメラを購入する前の私のイメージは、ボケたいい感じの写真が撮れるくらいでした。
シャッターを始めて切った時の写真から、今までの写真を紹介します。
室内で
ボケ→いい写真だったので、最初はガンガンぼかして撮影していました。
※すべてレタッチなしです。








写真は、その時の会話や情景を思い出させてくれます。



外で
景色を綺麗に撮るためにカメラを買ったようなものなので、早速外に出かけました。


















Lumix GF10の口コミ
ここからは、amazonの購入者さんたちの口コミ・レビューを紹介します。
肯定的なレビュー

軽くて可愛い!手軽!

SNS用にいい!綺麗に撮れる!

自撮りに便利で高画質!

操作が簡単で初心者でも使いやすい!

安くて本格的に一眼を始められる。

コンパクトで持ち運びに便利!
肯定的なレビューの中に多かったのが「手軽」「高画質」です。
批判的なレビュー

PCに接続できないので残念。

バッテリー持ちが悪い。予備バッテリーが必要。

小さすぎる。
批判的なレビューに多かったのが「バッテリー持ちが悪い」です。
ミラーレス一眼・パナソニック Lumix GF10の特徴
Lumix GF10には、あったら嬉しい沢山の機能があります。
コンパクトで軽い
Lumix GF10は重量が約270g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)と、かなり軽いです。
ストラップを付けて首に掛けるときも、痛くなりにくいですし、構え続けても手が疲れません。
大きさはコンパクトで、女性や手が小さい方も構えやすく、持ち運びしやすいです。
21種類のシーンガイド搭載
撮りたいイメージのサンプル画像を選ぶだけで、カメラが自動で設定してくれる機能です。
▼シーンガイド例
- 青空を爽やかに撮る
- 夕焼けを幻想的に撮る
- 水面をキラキラ撮る
- 夜景を綺麗に撮る
- イルミネーションをキラキラ撮る
- 料理をおいしそうに撮る
- スイーツをかわいく撮る
- 動くペットをきちんと撮る
…など。
他にも「モノクロ」や「スポーツを綺麗に撮る」など、全21種類ものシーンガイドが搭載されています。
カメラ初心者にはとても助かる機能ですね。
夜景セルフィ―モード搭載
「夜景セルフィーモード(夜景&自分撮りモード)」を選択してシャッターを一度押すだけで、まず背景の夜景のみを高速連写で連続撮影。その後、フラッシュで人物を明るく撮影し、夜景と人物の画像をカメラ内部で合成。夜景も自分も明るく、実際に見たような鮮やかな夜景を背景にした一枚が残せます。
特長|充実した自分撮り機能
要するに、撮影するには難しい夜景撮影が、綺麗に撮影できるモードです。
夜景を自然に写してくれます。
先ほど紹介したシーンガイドにも、夜景に関したモードが沢山搭載されているので、GF10は夜景撮影に優しいカメラですね。
美肌・スリムモード搭載
美肌モードは、自分の肌を綺麗に写してくれるフィルターで、10段階の調節が可能です。
自分好みの自然な肌に仕上げてくれます。
スリムモードは、名の通り自分をスリムに写してくれるモードで、こちらも10段階の調節が可能です。
自分好みのスリムな印象に出来ます。
モニターを上げて自撮りモードにすることで、使用することが出来ます。
本来GF10は、女性にターゲットにした「自撮り」特化しているカメラです。
そのため他のカメラに比べて、人物は特に綺麗に映ります。
4Kフォトモード
秒間30コマという、とんでもない速度で写真を撮影することができます。
その間に撮った中で、好みの1枚を選びだすことが出来ます。
スポーツや動物、子供など、動きが多い被写体を映したいときにとても便利です。
Wi-Fiでスマホと連動可能
「Panasonic Image App(無料)」というアプリを使えば、Wi-Fiでカメラで撮影した写真をスマホに転送したり、カメラの遠隔操作が出来ます。
私はカメラで撮った写真をスマホに転送し、それからパソコンに送ってブログに掲載しています。
まだ遠隔操作は使用していませんが、これから使用していこと思います。
Lumix GF10を使っているなら、入れていて損はないアプリです。
豊富なカラーバリエーション
- 「オレンジ×シルバー」
- 「ホワイト×ローズゴールド」
- 「ブラック」
GF10は公式サイトに『エレガントで上質なデザイン』と記されています。
それにふさわしく、よくみる一眼カメラのようにゴツゴツしておらず、皮の生地で高級感と上品さがああります。
私は「カメラ買うなら絶対に白!」と決めていたので、上品で可愛らしい「ホワイト×ローズゴールド」を購入しました。
男性には「ブラック」、女性には「ホワイト×ローズゴールド」が人気なようです。
「オレンジ×シルバー」もポップで可愛らしく、どのカメラとも被りにくそうですね。
Lumix GF10の少し残念な所
これまではメリットを上げてきましたが、次はLumix GF10のデメリットを上げていこうと思います。
バッテリー持ちが悪い
どこでも言われていますが、小さくてコンパクトなカメラなので、その分バッテリーの持ちが悪く、充電が減るのが早いです。
私の感想ですが、確かに「え、もうこれだけ?」となるシーンがあります。
ですが、Wi-Fi機能を使用しなければ急激に減ることはありませんし、電源のon・ofスイッチは軽いので、使用し終えたらすぐに電源を切れば、節約になります。
充電器も小さいので、旅行の際は必ず持っていきましょう。
どうしても心配な方は、予備バッテリーも一緒に購入しておくことをおすすめします。
ファインダーが無い
これが個人的に致命的でした…
ファインダーを覗いてシャッターを切り、いい写真を残すのが夢だったのですが…
Lumix GF10にはファインダーがありません。
撮影時はモニターを見ながらの撮影となります。
機能面では個人的に何の問題も無いのですが、気分的にはファインダーが欲しかった…
他にもいろんなGF10の凄いところ
特徴では伝えきれなかった、GF10の凄いところや機能の紹介していきます。
簡単本格撮影、iA(インテリジェントオート)モード
カメラの上にあるダイヤルに「iA」という表示があります。
黒丸にそこを合わせると、カメラが自動でシーンに合った設定をしてくれて、誰でも簡単に本格的な撮影ができます。
カメラにはF値やISOなど、沢山の用語が存在しますが、最初は難しいという方は、iAモードで撮影しながら、勉強していくのがいいですよ。
めっちゃ便利な撮影リセットボタン
これはめっちゃ便利です。
モニターを上げると、小さなボタンがあるのですが、それを押すと撮影の設定がリセットできます。
初心者によくある、何をどう設定してしまったのか分からなくなった時に、すごく便利です。
GF10は操作はとても簡単なのですが、一つずつ設定を変えるのってとてもめんどくさいんですよ。
なので、そんな時に私はよく利用しています。
ちゃんと「リセットしますか?」と確認もあるので、誤作動の心配もありません。
これ思ったよりめちゃくちゃ便利です。
音を出したくないときに、サイレントモード
これもめちゃくちゃ便利機能の一つで、音を出しにくいレストランや電車の中。
設定で電子音やシャッターの音を消すことが出来ます。
子供や近くで人が寝ているとき、音を出すことによって起こしてしまう心配がありません。
キッズモード搭載
動いたり、走り回る子供を撮影したいときに便利なのが「キッズモード」
iAモードのように、カメラの上面にあるダイヤルを人型のマークに合わせると、キッズモードになります。
シャッタースピードは、私も未だに理解していないので、ひとまず設定しておけばブレブレの写真になる事は無いでしょう。
押しやすいW(ダブル)シャッター
自撮りモードにするとき、カメラをひっくり返して構えるので、シャッターの位置が逆になります。
なので右利きの人の場合、左で押すことになるので、シャッターが押しにくく、女性の場合は腕が震えてブレた写真になる可能性が高いです。
ですがGF10は、向かって右側についているボタンが自動でシャッターボタンに切り替わるので、右手でシャッターを切ることが出来ます。
なのでブレる事が無く、腕も疲れにくいです。
ママ・女性に嬉しい機能が搭載、Lumix GF10
最初は「日常を綺麗に残したい」「風景を綺麗に撮りたい」という理由で買ったカメラが、今では相棒として出掛けるときの必須アイテムとなりました。
男女問わず、カメラを始めたい方・手軽に日常にカメラを取り入れたい方におすすめです。
一眼レフカメラで10万円以下なので、安く手軽に始めることが出来ます。
カメラを始めて見たい方は、Lumix GF10でカメラデビューしてみませんか?
カメラ以外に揃えたもの・揃えたいもの
とあるYoutuberの方が「カメラはお金を賭ければ賭ける程上手くなる」と言っていました。
まさかそんなこと(笑)と思っていたのですが、カメラ以外にお金を賭けてみて納得しました。
ここからは実際に私がカメラ以外に揃えたもの・これから揃えたいものをご紹介します。
単焦点レンズ
GF10はF値を3.5まで下げることが出来きるのですが、個人的に1.なんとかまで小さくしたい…
この単焦点レンズはF値を1.7まで下げることが出来ます。
以下のブログでは、一番人気の単焦点レンズだそうです。
F値は下げれば下げる程ボケ感のある写真になるので、単焦点レンズは自分好みのボケを作りやすいです。
カメラを持っているなら、単焦点レンズは絶対に持っておくレンズですね。
SDカード
SDカードは64GBのものを使っています。
近くのスーパーで購入したものなので、正直なんのカードかは分かりませんが、見る限りは多分これです。
SDカードって意外と高いんですね。
64GBあれば、容量に問題は無いでしょう。
カメラストラップ
GF10は付属でストラップが付いているのですが(ありがたい)、あまりオシャレとは言えず、とくに「ホワイト×ローズゴールド」や「オレンジ×シルバー」にはマッチしません。
なので、見た目のオシャレをさらに求めるなら、専用のカメラストラップを購入しましょう。
▼首に掛けるタイプ
シンプル。「ホワイト×ローズゴールド」に合う。
▼腕に掛けるタイプ
少し高いけどめっちゃオシャレ
三脚
星などを撮影する時に、三脚は必須アイテムです。
こちらの三脚は、接地面が水平かを見れたり、カメラを好きな方向に傾けることが出来て便利です。
私は星を撮影する時に使用しています。
ケアセット
レンズに埃が付いた際、手で払おうとすると傷が付いたり指紋が付いたりして、レンズが心配なんですよね。
なのでケアセットが欲しいと思っています。
こちらは5点セットでケースも付属して、便利なので欲しいと思っています。
背景スタンド
うちの机は、木で出来ている上に茶色!何も映えません!
なので白い背景スタンドが欲しいです…
個人的には白い机に柔らかい日光が当たるみたいな写真を、アイキャッチにしたりしたかったのですが…
なにしろ母親が茶色が好きなので、家に白い机なんて無いのです!
令和を生きる中学生の気持ちを知ってくれよ!
参考になったブログ・本・動画
最後に、参考になったカメラに関する資料を紹介して、この記事を締めようと思います。
本
カメラをやっていて知らない人はいるのでしょうか、こちら「カメラはじめます!」
漫画でゆるーく、でも内容はしっかり充実しながら、カメラについて大事な事やテクニック・コツを紹介しています。
次は今注文中の「カメラと深める#私の世界の映し方‟好き”を切り取る」
個人的に今一番楽しみで、タイトルから惹かれます!
SNSに上がっているようなエモい写真の撮り方を教えてくれます。
ブログ
こちらはソニーで会社は全く違いますが、月や星空、桜や夕焼けなど、シーン別の写真の撮り方を分かりやすく解説してくれています。
設定が分からなくなった時は、いつもお世話になっています。
Youtube
動画はこの辺の動画を見て、いろいろ学びました。
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